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その鳴動は、ひどくアムロの心を不安にさせた。 「アムロ様!なんなんですの、この音っ!?」 「ボディ鳴りだ!回路のリミッターが降りたまま、バイパスが開かないんだ!」 お互いの耳元で怒鳴り合わないと声すら拾えない、大音量の轟音。 アナハイム・エレクトロニクスの工場一つを借り切って続けられている新型機・νガンダムの組み立て作業は,最終段階を迎えていた。 剣聖アムロ・レイが己と己のパートナーの為だけに組み立てる専用MH。 完成すれば、間違いなく星団最強の一台になるのは疑いない。 だが、当のνはかたくなまでに目覚めを拒んでいる。 MHマイトにして騎士のニナ・パープルトンは、顔をしかめて鳴動を続けるMHをふり仰いだ。 フレームそれ自体は傑作MH・ガンダムの流れを汲む。 が、その中にマウントされるイレーザーエンジンや内部機構、……そして最も肝心な『頭脳』というべき主要プログラムとメモリーは、星団でも唯一のMH、“紅騎士”からの流用だった。 かつてアナハイムは稀代のMHマイト・ナガノ博士の指揮下、『紅騎士 サザビー』の設計にも携わった。 その技術が残されていたからこそ、アムロは構想を温めていた自身専用機の設計基をアナハイム社に持ち込んだ。 「マッチングがうまくいかなかった、とか…」 ニナの言葉に、MHマイスターの資格をも併せ持つ剣聖・アムロはきっぱりと否定する。 「考えられない。この設計で、ボディ鳴りはあり得ないんだ!」 「けれど……」 ニナは言いよどんだ。 剣聖としてのみならず、星団で五指に入るマイスターとしても名を馳せるアムロの能力を疑っているわけではない。 彼女の懸念は、別の処にあった。 この機を組み上げるにあたっての、最大の課題にして壁。 それは。 「シンクロナイズド・フラッター・システムの再構築」 星団でたった一人、たった一機。 FF“シャア=アズナブル”とMH『紅騎士・サザビーシステム』。 M・ナガノ博士とZ・ダイクン博士の手によってペアで生み出された彼らには、特別な繋がりさえあった。 “シャア”単体では、著名マイトの手になるファティマとしてはごく平均的なスペックしか持たない。 だが、『サザビー』にシャアが搭乗したとき。 “シャア”は名だたる銘入りファティマたちを軽く凌駕するパワーゲージを示す。 故に、“シャア”が己の主に求めるのは、己と相性の良さではなく、『サザビー』を乗りこなすことの出来る能力。 そして、『サザビー』は、“シャア”以外のファティマのコントロールを完全に拒んだ。 時代ごとに装甲を変え、仕様を変え、主たる騎士を変え、時には呼び名すら変わってもシンクロナイズド・フラッター『サザビー』システムだけは変わることなく『紅騎士』を『紅騎士』たらしめてきた。 『サザビー』が大破してしまった今、アムロは己の為だけに開発を進めてきた新型機にそのシステムを乗せようとしていた。 ……つまりは、『シャア』一人の為だけのMHを、もう一度。 「……どうして!ここまできて……後は目を醒ますだけなのに!ν!」 アムロの悲痛なつぶやきは、絶え間なく轟くエンジンの脈動にかき消されてしまった。 その鳴動は、“シャア”の心をひどく不安にさせた。 再生を受けたのは一度や二度ではない。 人格を一から作り直すような「再構成」さえ“シャア”は過去に受けたことすらある。 そのいずれの時よりも、いまほど不安に駆られたことはなかった。 【……どうされましたの?】 「…“La・La・h”?!」 振り返った先… 回廊に佇んでいたのは、艶やかな褐色の肌と黒髪を持つ、どこか神秘的なファティマだった。 翡翠色の瞳を静かに瞬かせ、翡翠色のヘッドクリスタルをきらめかせ。 その微笑みも、淡いクリーム色のファティマスーツも、記憶にあるそのままだった。 記憶と違う点を上げれば…背後には、ほのかに風景の透けて見えるところだろうか。 “シャア”は瞑目する。 間違いなく、彼女は幽体だった。 なにより、彼女は、遠い昔、戦場で斃死したのではなかったか。 ……“シャア”とアムロの狭間に立たされて、その『エゴ』と『ファティマの本能』の犠牲になったのではなかったか。 【何を不安に感じていらっしゃるのです?】 「不安?私が?……冗談は止めてくれ、“ララァ”」 だが、言葉とは裏腹に、“シャア”の視線はあちこちに彷徨った。 “ララァ”はふわりと“シャア”の元まで体を寄せると、再生を受けたときの常で長く伸びてしまった金髪にそっと手を差し入れて頭を抱き寄せた。 【素直になられれば…アムロ様と、やっと、巡り会えたのでしょう?】 「……だが、まだ……私を選んではくれていない……」 【それでも、見えていらしたのでしょう?……遙かな昔に、貴方の主たるアムロ様を。 そして、……アムロ様を失うところも……】 “シャア”はしばらく、“ララァ”の手に身を任せていた。 それは幼子が母に身を任せる姿そのままだった。 【……不憫な方。私はなにも言って差し上げられない…… 運命を受け入れることしか、私たちにはできません…。 そして、それを変えることも……。 全ては歴史の光の中に消えてゆく炎〈ほむら〉でしかなく、 私たちはその中で、ただ、 星に追われ、星に追い、 星に従い、星に挑み、 星に笑い、そして星に泣くだけ……。 けれど、シャア様。 悔いを残してはだめ。たとえ、どうしようもなくても…! ……あの声が聞こえますか?】 顔を上げれば、“ララァ”は困ったように微笑むばかり。 慈母を思わせるその表情に、“シャア”はますます困惑する。 【ずっと泣いてますわ…“サザビー”… 貴方が怯えている以上に、あの子はもっと怯えています。 あの子は貴方とずっとずっと戦ってきたけれど、貴方と引き離されたままずたずたにされて…システムの大部分を未知のフレームに乗せられてしまったんですもの。 それも、自分を完膚無きまでに叩きのめしてくれた、あの剣聖に。 ……おわかりでしょう?】 つかの間、“シャア”は“ララァ”の言葉に聞き入っていたが、 …やがて、そっと彼女の肩を押しやった。 実体を持つわけではない“ララァ”は、それでも素直に体を離した。 「認めるよ、“ララァ”。私はとんでもなく愚かで、臆病者だったらしい。 ……だが、やってみるさ。 私なりに、……全力を尽くそう、どんな運命が待ち受けていようとも…!」 “シャア”の瞳に、もう迷いはなかった。 踵を返し工房へ赴くその背中は、かつて『ファティマたちの帝王』とまで称された風格を取り戻していた。 それを見届けて、“ララァ”はふわりと微笑むと、空に消えていった。 「だめだ、どうしてもわからない!」 「……仕方ありませんわ……アムロ様でもお判りにならなければ、 中止、……ですわね……」 止まないボディ鳴りに、最高責任者のアムロとニナは決断を下した。 機材の停止を担当者に指示しようとして…アムロは挙げかけた手をとどめた。 工房の入り口に、“シャア”が佇んでいたのだった。 「私に、……どうか」 張り上げたわけでも、怒鳴ったわけでもない。 だが、その声は、耳障りな轟音の響く工房内に不思議とよく通った。 アムロにしても、“シャア”が何をしようとしているのか、ハッキリつかんでいたわけではない。 それでも、久しぶりに向けられた“シャア”の微笑みに、なぜだか「このまま任せてみよう」という気にさせられた。 アムロや作業員の見守る中、“シャア”は一人、リフトに乗るとボディ鳴りを続けるMHの頭部まで登っていった。 白を基調に真紅と濃紺で彩られた装甲は、確かに“シャア”にとっては初見のMHだった。 だが、その中から伝わる思考パターンは、あんなにも馴染んだ『サザビー』のものだった。 “シャア”がそれを間違えようはずはなかった。 「怯えているのか?恐れているのか? ……無理に持たされた、未知の力に……? 心配はいらない。怖がることはないのだ」 “シャア”は手を伸ばし、MHの頬に手を当てた。 リフトからMHへ移り、その肩口に立った。 「安心しろ、ずっと一緒だ。 今までもそうだったし、これからも変わることはない。 私はお前と共にある。 ……だから、安心して、偉大なる剣聖のために、 ……私のアムロのために、エンジンを回してやってくれ…」 「………あんの、ばか。なんてハズカシくてクサい台詞囁いてんだか!」 シャアの口元を見つめていたアムロはそう呟くなり真っ赤になった。 回りの作業員たちにはワケがわからない。 只でさえイレーザーシステム関連の機器が出す騒音で耳がどうにかなりそうなのに、 さらにνのボディ鳴りで隣人のどなり声さえ聞き取りづらいのに、MHの上にいるファティマの言葉など彼らに聞き取れるはずはない。 アムロにしても条件は同じだった。 台詞を拾えたのは、シャアの唇の動きを読みとったからにすぎなかった。 しかし、作業員達の疑問はすぐに断ち切られた。 バシャッ。 アムロの背後で、何かが勢いよく落ちる音がした。 整備員は、ニナは、…そしてアムロは振り返る。 「まさか、リミッターが、解除されたのか……?」 ボディ鳴りが潮の引くようにおさまっていく中で、今の今まで閉じていたゲートが解放され、リミッターが解除され、バイパスが接続された。 イレーザーシステムで発生したエネルギーがバイパスを通り、νへ流れ込んでいく。 ゆっくりと、MH本体のイレーザーエンジンも回り始めていく。 「………エンジンが始動する………!」 「νが、目を醒ます………!!」 MHの瞳に、光が宿った。 アムロはたまらず、もう一機のリフトでMHの肩まで登っていった。 差し伸べられた“シャア”の手に掴まって、同じ処へ立つ。 「ったく。さっきの台詞、なんなんだよ!」 ファティマに柔らかな眼差しを向けられて、口をついて出たのは照れ隠し。 頬を染めてそっぽ向いて足を踏みならす、すこしばかり内気で意地っ張りなあたりは初陣の、……初めて逢ったあのころから変わらない。 「あれは私の真実、私の誓いだ。」 ふわりと笑み、そして足場の悪さにも関わらず、“シャア”はいとも優雅にアムロの前で跪いた。 「アムロ、改めてここに願う。 『騎士殿、どうか私をお選び下さい』……と」 「ば……っ、お前っ………!! 判ってないのかよ、オレが、何の、誰のためにコイツを組んだのか…って…!!」 アムロも足場の悪さにも関わらず、器用に足を踏みならす。 真っ赤になって怒鳴り散らす剣聖…などという世にも珍しいものに、アナハイムの技術者たちはあっけにとられてMHの上の二人を眺めるばかり。 「君の言葉で、聞かせて欲しいのだよ。 我が主たる、……『イーペル・シュヴァリエ・ドゥ・ルージュ〈紅の剣聖騎士〉』の言葉で」 「………わかった、わかったからハズカシイ台詞をやめて さっさとデコをこっちに出して!」 “シャア”は求めに応じて、ゆるゆると顔を上げた。 眩しい工場の水銀灯がふと翳ったかと思うと、額のクリスタルに唇が触れた。 「……You're My PARTONER.……これでいいんだろっ!?」 今度ばかりは、“シャア”が頬に血を上らせる番だった。 何処の世界に、ファティマと『キス』で契約する騎士がいるというのだろう!? 【……ふたりとも、もう、その手を離してはだめよ…?】 微かに耳に届いたのは、“ララァ”のさやめきだったのか。 そして、足元からどよめきと歓声がわき上がった。 「バボーーーーーッ!Yo,YO!!」 「ぃやあぁぁぁっほぉう!」 「おっめでとうございまぁぁっっす!」 「星団最強の騎士とMHとファティマにかんぱぁい!」 「……まだ始動テストは終わってないのよぉぉぉ!!」 ニナが叫んでみても、回りの異様な盛り上がりにかき消されるばかり。 誰が持ち込んだのか、クラッカーとシャンパンを抜く音までする。 あっというまに工房は即席の打ち上げ兼お披露目祝いの会場になってしまった。 ……そうなれば無礼講になってしまうのも時間の問題で。 「世界で最強の、めっちゃくちゃはずかしいMHの始動シーンだったかもしれない………」 大騒ぎするラボラトリーの面子をよそに、思わず苦悩してしまうニナには、たぶん、きっと、罪はなかった。 |

Illustration by HujiKasuga sama
「……なんかさ、ちょっと懐かしい感じするんだけど、なんでだろな?」 大騒ぎの起こってしまった工房をなんとか抜け出して、アムロは前を向いたまま問いかけた。 一歩後ろに付き従うファティマは、すぐに思い当たってくすりと笑う。 後ろを意識しているようないないような照れが、時々右肩を後ろに引く仕草にでてしまっている。 「なにがおかしいんだよ、“シャア”」 「いや。アムロが……マスターがお小さくていらした頃を思い出して」 「ああ、そっか」 そうだ。アムロは既視感の出所に思い当たって口を尖らせた。 “シャア”の初めての出会いも、彼が再生から目覚めたばかりのときのことだった。 『再生』を受けたファティマは全身の新陳代謝と細胞単位の治癒促進処置を胸腺に受けるためか、どうしても髪や爪が長く伸びてしまう。 爪はさっさと切ったようだが、“シャア”の髪はまだ長いままだった。 人間ならば成人した前後で成長・活動を終える胸腺。老化を食い止める補修抗体を生命活動のある限り作り続けるように代謝機能を作り替えられたファティマだからこそ、可能な処置。それを受けた代償が髪と爪の過剰な伸長なのだ。治療がすみ次第手入れすればいい話なので、ファティママイトたちはこの副作用にはさほど注意を払っていなかった。 「あの頃はマスターも私の膝に乗せられるほど小柄で」 「いうなよ! どうせオレはちびでした!」 出会った直後にアムロは両親を亡くし、“シャア”とはマスター契約を交わせないまま、二人は戦争に巻き込まれていった。 あれからどれだけの歳月と、悲劇と、生命を乗せた鮮血が二人の間に流れたことだろう。 それを思えば“シャア”の心は重くなる。しかし、それをマスター・アムロに悟られてはならないと唇を引き結ぶ。 どれほど背丈が伸びようと、『剣聖』と賞讃される騎士の頂点に立とうとも、“シャア”にとってアムロはアムロ。一目で思い定めた、持てる力の限りを尽くして守るべきお方。 お守りすべきは、その身体と生命ばかりではない。幼い頃から変わらない、柔らかな精神と心も、また。 「それから! オレに変な敬語は使わなくていいから! 前みたいに普通に話せ」 「しかし、マスターはマスターだ」 「…アムロ、だ。名前呼んでくれなかったら」 「くれなかったら?」 「………返事してやんないからな!」 シャアは弾けるように笑った。変わらない。アムロは、あのちいさなアムロはこれっぽっちも変わっていなかった。それが嬉しくてたまらなくなる。 アムロは気分を害したのだろう。癖のある髪からのぞく耳まで赤くしながら歩く速度を早めた。 「すまない、悪気はなかった、マスター」 宣言通り、アムロは返事をよこさない。仕方なく、“シャア”は言い直した。 「……悪気はなかった、アムロ」 「はいれよ、この部屋だ」 アナハイムの従業員寮の一室をアムロは借りていたようだった。簡易キッチンとシャワールームのついたワンルームは、足の踏み場もないほどちいさな部品やコード、工具、設計図などが散らかりまくっていた。こんなところまで相変わらずなのか。“シャア”は苦笑を漏らした。 アムロはそれらを適当に足でどけると、部屋の真ん中に椅子を置いた。 「座れよ、“シャア”」 「しかし、マ…アムロの席が」 「いいから座れ!」 有無を言わさない迫力で押し切られ、“シャア”は戸惑いながらとりあえず椅子に腰掛けた。 シャワールームからブラシを取ってきたアムロは、さらさらと流れる“シャア”の髪を一房とると、丁寧に梳りはじめた。 「なあ、髪、どうするんだ?」 「もちろん、切る」 今回の『再生』は一年半近く掛かった。それだけ大がかりな処置が施された……ともすれば使い捨てにされがちなファティマたちの中にあって、ファティマ“シャア”はそれほどの処置の手間をかけてでも生存させる価値のあるファティマだともいえた。 髪はその再生時間に比例して、かなり長く…柔らかに波打ちながら腰に届いてしまうほど、長く伸びてしまった。 そうさせてしまった原因は、アムロにある。戦場で『紅騎士』と対峙したあの震えを……生きてくれていた感動と敵対してしまった怒りと憎しみを、忘れはしない。 だからこそ、彼と彼のマスターを倒すのに全力を尽くした。尽くしたからこそ、今の自分たちがいる。 もしもまた“シャア”と別れ、敵対したならば……彼を手に入れるためならば、アムロは“シャア”を再生槽にいれるほどの重傷さえ躊躇わずに負わせるだろう。何度でも。 アムロは、手の中の金髪を握りこんだ。絹糸のなめらかさをもつしなやかな髪は、きし…とかすかな音を立てた。 「オレに、切らせろ」 「マ…アムロ?」 「いちいちつっかえるの、やめろって」 返答を待たずに、シャアの髪にはさみが入れられた。 長い髪が、床にうねって落ちる。長く重い髪が切られていくにつれ、『与えられた仮プログラム』と『ファティマの本能』の狭間で葛藤していた思考もすっきりしていく。 もう、悩まなくていい。ただ、アムロに…我が主と思い定めた方にお仕えすればいい。 それが、ファティマにとってどれほどの喜びなのか、きっとアムロにはわかるまい。 前髪を切るために額を探っていたアムロの指が、眉間に触れて止まった。 「この傷跡…残ったのか?」 「いくら再生をかけても、この古傷だけはなぜか出てくるのだそうだ。クリスタルで隠れる位置でもない」 「……もういいよ。終わった」 カットが終わったのを指すのか、それとも傷のことを指すのか。どちらとも取れる言葉でアムロは離れた。 膝の上に散る細かな髪の切れ端を払いながら、“シャア”は口を開いた。 「何故、私の髪を?」 「いいだろっ! ファティマの身なりを整えるのはマスターの仕事なんだから!」 そんなものか?と“シャア”は小首を傾げ、バスルームへ櫛を片づけに行った。 ついでに顔を洗い、細かな髪の切れ端を取ってみた。落ちてきた前髪を後ろへ流しながら顔を上げる。 鏡の中で、アムロがタオルを差し出して笑っていた。 「いいね、男前があがるよ、“シャア”。これからずっとオールバックにしなよ」 「アムロが、そういってくれるなら」 見とれるほどの綺麗な“シャア”の笑みに、アムロは思わず鏡の中のシャアから視線をはずした。 本当は、髪の一筋さえ誰にも触れさせたくないのだ。やっと手に入れられた、自分のファティマを。 こんな感情をブライトあたりにうち明けたなら、思いきり爆笑されるか呆れられるか、それとも聡い彼のことだからとうの昔に見抜かれているかもしれない。 おまえもファティマの魔性に魅入られたか、と。 |
ふじかすが様からイラストを頂いてしまいました!
本来なら宝箱収納するところですが、折角なのでこちらで飾らせていただきました。
長髪のシャアもさることながら、キスで契約してしまうアムロの目元が超絶色っぽくて!
ふじかすが様、本当にありがとうございましたー!